23年12月 日記
finomimuの制作を勤しんでいる。やりたいことは、時間に縛られないで共時的な世界の見方をしたい人工言語です。 さみしくなったので急に絵を3枚ぐらい描いていた。折メのメディア欄の動きがランダムすぎる。
17日、誕生日だったので焼き肉を食べ放題で食べた。満足度からみると割高だけど、アラカルト注文はまた高いので、選択肢として数回に一回はアリだった。
いままであちこちにあったbakuさんの講座を集約した雰囲気。
そうは言っても見ていて一番嬉しいのは荒野にある変な気分にさせるグラフィックだし、横目にポップスを眺めながらさみしく自分のやりたいことをするしか無い。絵とか映像で休憩しながらやれるだけやりたい(時間無いね)
今考えると、この動画で挙げられたグラフィックは荒野の中のオアシスであって、荒野らしい荒野を見たことがない、という解釈であるべきな気がする。商業にもインディーズにもノリ切れない中でやるべきなのはその未見の部分
仕事の都合で初めて動画素材を探す作業をしたが、検索窓にわかりやすい名詞を入れていく虚無に耐えられなかった。
下旬、インターネットになにも投げず、Vtuberを見たり仕事をしたりしていた。VCRGTA2でネオポリスの動向を眺めていたらそのまま帰省する日になった。 正直仕事が多すぎてきつい、ポップスの制作が苦手なのにそういう案件をつい拾ってしまう
(ポップスにありがちなのが私の過去作品を知らない、方向性が合っていない、などの問題があり、こだわりが強いうえにそれがポピュラー路線でないので、主観的には自分の作品を汚していく修正作業に追われることになる。これは端的に地獄である)
じゃあ私の作風とはなにか → 「インディーズの質感(ニコニコ動画や00年代ネットコンテンツ)」「ソフトウェア起因のノイズ、違和の愛好」「実験的表現手法探求」
これらはポップスにおいて修正されるべき失敗として扱われる。どうすればいいか
現状の解決策
機械的に処理していく(従来の手法。言われたことをそのまま遂行するので相手からすればやる気がないように見える)
これを続けていたら鬱病の要因になったので可能な限りやらないでおきたい。が難しい(あくまでお金をもらって制作しているデザイナーという立ち位置とされるので)
予算や工期のせいにして残す(多分勘違いされる)
ちゃんと意図を説明してみる(意外となんとかなる場合がある、これが一番お互いに良い方法かもしれないが、相手が私を映像ジェネレーターにしたい場合はかなり面倒なクリエイターになるので、見極めが必要)
帰省した。うつ病の療養もかねようと思ったが仕事が山積したので諦める。
https://scrapbox.io/files/6598292d8b6da300222dfbe0.png
著者近影(望遠レンズ)